二宮和也、「学生時代から友達いなかった」と告白! かなりのひねくれ者だった!

2014年4月期ドラマ『弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』で主演を務める嵐メンバー・二宮和也。
同作で高校の先生役を演じることにちなんで、『女性自身』で自身の学生時代について振り返っている。

1996年6月、ジャニーズ事務所に入所。当時中学1年生。1999年、嵐としてデビューした時は高校1年生、16歳だった。
入所翌年の1997年に舞台初出演、1998年にはテレビドラマ初出演を果たすなど、レッスンを含め多忙な日々を過ごしていた。そんな少年は学生時代どんな風に過ごしたのか。

「そもそも、住んでいる地域が同じというだけで、男女の数を合わせて、ひとつの部屋(教室)に集めて『これから頑張っていきましょう』っていうのがちょっと苦手で(笑)。あまり学校が好きな子ではなかったですね」

どちらかと言えば、斜に構えた性格のよう。現在の二宮和也にもその面影は残っているが、今よりだいぶ尖っていた。
「小学校のころなんか、友達もあまりいなくていいと思ってて。いま思えば、いるに越したことなかったですよ、きっと。生活しながら、人間関係を構築していく作業を学ぶ場だとは思うので。僕はそういうことに積極的じゃなかったし、どんなことでも自分が話題の中心になるのは嫌だった」

芸能界はまさに、二宮和也が嫌う"自分が話題の中心"になるべき世界。ひねくれた価値観を持っていた彼を変えたのは、ジャニーズ事務所の仲間。一緒にレッスンで切磋琢磨するうちに、仲間意識が芽生え、辛抱強い人間に成長した。

『弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』は東京・開成高校の常識を逸したユニークな野球部の実態をドラマ化した作品。二宮和也が演じる高校教師は、野球部監督も務める。
学校にあまり良い思い出が無い彼が、どんな先生像を見せるのか。非常に楽しみだ。(船越)


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