マクドナルド店員が暴露した｢マックを絶対食べない理由｣が生々しすぎる!

(01/24)

一連の異物混入問題で評判をガタ落ちさせた大手ハンバーガーチェーン店･マクドナルド｡不祥事発覚後､当然ながら各店舗の客足は遠のき､深刻な経営不振が懸念される｡既に一般消費者で｢二度とマクドナルドには行かない｣と決め込んでいる人も多いはずだが､店舗で働いている店員ですら､｢絶対マックは食べない｣と嫌悪感を示しているという｡『女性セブン』が現役店員5名の匿名座談会形式で実態を伝えている｡

記事によると､｢(品質の)チェックをちゃんとしろ｣と上司から忠告されているが実際は適当に済ませている部分もあり､｢床に落とした食材をそのまま使っているのを見たことある｣との意見も｡
マクドナルドのスタッフはアルバイト店員が多い｡本来は正社員のスタッフが監視係として機能すべき｡しかし彼らは労働時間が長く仕事量も多いため､細かい所までチェックが行き届かない｡

｢(油を)毎日交換しなくちゃいけないところを､注意されないからって1週間近くそのまま｣｢(油交換をチェックする係の)マネジャーすらバイト店員｣｢炎上した"冷蔵庫入り"をバイトが真似しても､笑って見てるだけ｣など､やはり管理が十分でない点も否定できず､｢自分が働いてて言うのもなんだけど､絶対マックは食べないね｣と発言する者もいた｡

マクドナルドに限った話ではないが､ファーストフード店など安く商品を提供する企業はどうしても人件費を削るためバイトスタッフの割合が大きい｡昨年Twitter上で大問題になった"バイトテロ"など､店舗経営に責任を持たない店員が多いと不祥事も起きやすい傾向にある｡

現在マクドナルド公式HPのトップに大々的に謝罪文が掲載されているが､これを見たところで再びマクドナルドに行こうと思える消費者がどの程度いるのか･･･｡(船越)

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