朝ドラ｢まれ｣全話平均視聴率20%割れ! ｢断トツにつまらない｣｢やっと終わった｣と酷評だらけ!

(09/28)

2015年4月から9月まで放送された朝の連続テレビ小説『まれ』の最終回が26日に終了した｡同日の視聴率は21.8%だったが､初回からの全156話の平均視聴率は19.4%と大台割れ｡2012年の『純と愛』以来､5作ぶりに平均20%を下回る結果となった｡

『あまちゃん』や『ごちそうさん』など､近年は好調を維持してきた朝ドラ枠｡しかしながら､『まれ』に関しては､視聴者から酷評の声が相次いでいる｡
最終回終了後の感想も､｢結局どういう話なのか､方向性が分からないまま終わった｣｢たいした盛り上がりも無いまま､終わってしまった感じ｣｢最近の中では､断トツにつまらない朝ドラだった｣｢話があちこちに飛び『あれ?』と思うエピソードが多くて､途中から見なくなってしまいました｣｢やっと終わってくれたって感じです｣と､ストーリーの流れが掴めず､どこか腑に落ちないまま､惹きつけられる要素を見出だせることもなく終わってしまったようだ｡

9月28日からは､女優･波瑠と俳優･玉木宏が主役のドラマ『あさが来た』がスタート｡波瑠は同作について､｢見ていると元気になり､パワーをもらえるような楽しい作品｣だとアピールしている｡
NHKとしても､二作連続でコケるわけにはいかない｡まず序盤で視聴者から良い反応を得られるか､非常に注目される｡(柳井)

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