香取慎吾､｢SmaSTATION!!｣スタッフにも引退の意向伝えた!?

(12/03)

SMAP解散後の2017年9月､事務所との契約を更新せずに退社するのではと囁かれている香取慎吾が､ファッションやアクセサリーの勉強のため海外留学を視野に入れていることが分かった｡『週刊女性』が報じている｡

同誌によれば､香取慎吾の冠番組であるテレビ朝日系『SmaSTATION!!』のスタッフと飲み会に行った時､彼が｢『もっともっと､20周年､いや30周年を目指しましょうよ!』と盛り上がりが最高潮に達したとき､慎吾クンが“ちょっとゴメン"と切り出した｡『しばらくは芸能活動を休業して､アメリカとかヨーロッパに行ってファンションやアクセサリーの勉強をしたいんだ｡8月いっぱいまでは仕事を受けるけど､9月以降は入れないでって言っている』｣(引用:週刊女性)

『東京スポーツ』に香取慎吾引退の記事が大きく報じられたが､これは彼の留学宣言を誇大した内容だった模様｡しかしながら､ジャニーズ事務所に背いて退社すると､別の事務所に所属して芸能界復帰というシナリオは簡単ではない｡結果的に仕事が貰えず､引退同然の状態に追い込まれる可能性は十分にある｡

事務所としては､一度は独立を画策した香取慎吾らを悪者扱いする意図があった｡ただ､残留派の木村拓哉の評判が著しく没落｡独立派も解散後それぞれソロ活動する方針で落ち着いた｡

小学生の頃からSMAPとして活動する香取慎吾は､人生で一度もアルバイト生活すら経験せずに40歳の誕生日を迎える｡子供の頃から芸能界の裏も表も見ており､今や芸能関係の友達は殆どいない｡皆でワイワイ騒ぐよりも､自宅で一人の時間を過ごす事を好む｡
トップアイドルでありながら､結婚とは程遠く､芸能界そのものに嫌気が差しつつある現在の境遇を踏まえると､海外留学して自分がやりたいことに没頭するのは､必然的な流れだったのかもしれない｡(船越)