成宮寛貴を週刊誌に売ったA氏の正体が判明! ギャング集団の元リーダーだった!

(12/26)

2016年の師走､芸能界を最も騒がせた､俳優･成宮寛貴の電撃引退｡週刊誌『FRIDAY』に彼がコカインを吸引する証拠写真が掲載され､真相が究明されないまま直筆FAXにて芸能界引退を発表｡その後､成宮寛貴の友人で同誌に情報を売った"A氏"を名乗る人物がフジテレビ系『とくダネ!』に出演､さらにTwitterアカウントやブログを開設するなど動きを見せたが､ここにきてA氏の正体がネット上で特定された｡

特定に至った経緯は､A氏がTwitterアカウントを開設した際､僅か9分後に｢A氏現る｡｣とツイートした人物が"真月ブルシ"｡たった9分以内に､A氏のアカウントを発見して､ご丁寧にキャプチャ画像を添付し投稿するとは､いかにも怪しい｡
彼の情報をFacebookで探っていくと､とある写真を発見｡そこには､『とくダネ!』に出演したA氏が着用していたシャツと全く同じ洋服を着ている男性の姿があった｡

A氏は､自身が本物の成宮寛貴の友人だと強調するために､彼と一緒に部屋にいる光景の写真と､そこに置いてあったスマホケースと同じ物を所有するとTwitterに画像付きで紹介｡そのケースを､真月ブルシが使っていることも判明した｡
一方で､『とくダネ!』出演時の格好と同じ洋服､瓜二つの手をした男性は､SNSに自身の名刺画像をアップしており､記された名前は"真月空フランコ"｡真月ブルシがSNSで｢元気出せよSKY弟よ｣と投稿していたこともあり､どうやら2人は兄弟､もしくは非常に親しい間柄だと分かった｡

推測の域は出ないものの､A氏こそスカイ･フランコが成宮寛貴を売って､真月ブルシこそ兄と一緒に手を組んで､ブログで彼の情報を明かすことでアクセスを増やしアフィリエイト収入を得ようと画策していた可能性が高い｡
スカイ･フランコは､胸辺りに｢RB｣｢神の手｣と刻まれたタトゥーがある｡この"RB"は､RB Mafiaというギャング集団を意味し､彼がリーダー各としてチームを統率していた模様｡兄の真月ブルシ共々､イタリアとブラジルの混血のようで､他の仲間も同様に外国人が多い｡

成宮寛貴が何故､こんなギャングとつるんでいたのか｡真月ブルシもスカイ･フランコも顔写真を見るからにゲイ感が漂う｡元モデルだけあって確かに男前なビジュアルだが､もっと彼らの過去やプライベートをしっかり探っていれば､罠にハメられ引退に追い込まれる事態は起きなかったのではと邪推せずにいられない｡(船越)