ロックバンド･氣志團の綾小路翔がインターネット番組『アベマショーゴ 気になる人フカボリSHOW』で､過去にメンバーと確執があったことを明かした｡
｢実力の大したことないインチキバンドが､3年以内に東京ドームでライブをやる｣という目標を掲げ､メジャーデビューを果たした彼らだったが､綾小路翔以外の面々は､｢何言ってんだ｣と半ば呆れ返っていたという｡
彼一人だけは､東京ドームコンサート実現へのプランをしっかり練っており､デビュー後人気が出てどんどん大きな会場でライブする事も想定の範囲内だった｡しかし他のメンバーは､｢アリーナやドームでやれる力量もないし､自分たちの曲も､正直､微妙じゃないかと思っていたようで｡今後のためにちょっと時間をくれと言われた｣と困惑していたそう｡
｢どうせ実力はニセモノなのだから､一気に行けるところまで行って､ダメだったら死ねばいい｡メッキを塗って塗りまくろう｣と鼓舞しても､他のメンバーは付いてこなかった｡そこで､｢じゃあ時間あげる｡その間､僕は適当にやってる｣と言い､暫くの間グループは事実上の活動休止､綾小路翔はDJ OZMAとしてソロ活動を開始した｡
2006年から2008年までの間､綾小路翔とメンバーは連絡を取らない絶縁状態に｡皆が彼の存在を毛嫌いしていた｡｢氣志團の休止中､メンバーには金だけ払っていたんですけど､これがかえって闇に繋がった｡ノイローゼになってしまったんです｣と明かし､このままではバンドが消滅すると危惧｡他のメンバーにバックダンサーとして踊ってもらったり楽曲制作を依頼するなど連携をとり､少しずつ溝を埋めて､休止から3年後にようやく活動再開した｡
最後に彼は､｢今はメンバーと仲良しです｣と不仲は解消されたことを言及していた｡(柳井)
｢実力の大したことないインチキバンドが､3年以内に東京ドームでライブをやる｣という目標を掲げ､メジャーデビューを果たした彼らだったが､綾小路翔以外の面々は､｢何言ってんだ｣と半ば呆れ返っていたという｡
彼一人だけは､東京ドームコンサート実現へのプランをしっかり練っており､デビュー後人気が出てどんどん大きな会場でライブする事も想定の範囲内だった｡しかし他のメンバーは､｢アリーナやドームでやれる力量もないし､自分たちの曲も､正直､微妙じゃないかと思っていたようで｡今後のためにちょっと時間をくれと言われた｣と困惑していたそう｡
｢どうせ実力はニセモノなのだから､一気に行けるところまで行って､ダメだったら死ねばいい｡メッキを塗って塗りまくろう｣と鼓舞しても､他のメンバーは付いてこなかった｡そこで､｢じゃあ時間あげる｡その間､僕は適当にやってる｣と言い､暫くの間グループは事実上の活動休止､綾小路翔はDJ OZMAとしてソロ活動を開始した｡
2006年から2008年までの間､綾小路翔とメンバーは連絡を取らない絶縁状態に｡皆が彼の存在を毛嫌いしていた｡｢氣志團の休止中､メンバーには金だけ払っていたんですけど､これがかえって闇に繋がった｡ノイローゼになってしまったんです｣と明かし､このままではバンドが消滅すると危惧｡他のメンバーにバックダンサーとして踊ってもらったり楽曲制作を依頼するなど連携をとり､少しずつ溝を埋めて､休止から3年後にようやく活動再開した｡
最後に彼は､｢今はメンバーと仲良しです｣と不仲は解消されたことを言及していた｡(柳井)
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