羽生結弦が｢何回も死のうと思った｣と告白! 彼を追い詰めた事件とは!?

フィギュアスケート男子選手で､冬季五輪二連覇を達成した羽生結弦｡66年ぶりとなる偉大な金字塔を打ち立てた彼は､国民栄誉賞授与が確実視されている｡

東京･日本橋高島屋で開催された｢羽生結弦展｣には､初日から1,000人以上の行列ができ大盛況｡男女問わず幅広い年代から支持されており､日本が世界に誇るアスリートの一人である｡
度重なる怪我により､一時は金メダルどころか五輪出場すら危ぶまれたことも我々を感動させる要因となったが､実は羽生結弦､精神的にも一時かなり追い詰められていたようだ｡

4月13日から3日間行われた凱旋イベント『Continues～with Wings～』の最終日､彼は次のようなコメントを残した｡
｢一時期､週刊誌の問題とか色々あった時に､『なんで僕生きてるんだろう』って｡何回も死のうともしました｣

具体的にどの記事を指しているか､本人は言及しなかったが､『アサジョ』は､2016年に一部週刊誌で報じられた内容ではないかと指摘する｡
｢羽生選手と同級生･A子さんの結婚に関する記事が掲載されました｡記者はいきなり､彼女に向かって『羽生さんの子供を中絶したんですよね?』と聞いてきたのだとか｡記事で取り上げられたA子さんは身元がバレてしまい､通っていた大学には知らない人間から電話がかかってくるなどの事態に発展｡彼女は玄関のドアを開けるのも怖くなるほど人間不信に陥ったようです｡当時､羽生選手は､自分が注目されることで､関係のない同級生に迷惑をかけてしまったことに心を痛めていたのでしょう｣(引用:アサジョ)

フィギュアスケートに全身全霊を懸ける羽生結弦がまさか中絶させるなど､到底ガセネタの域を出ない話｡もちろん､彼もきっちりこの疑惑を否定している｡
もし羽生結弦が平昌冬季五輪で金メダルを逃していたら､同記事を報じた週刊誌が世間から糾弾されていたに違いない｡(船越)

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