ジャガー横田､息子の中学受験にカメラ密着させる暴挙! 息子をダシに金稼ぎで批判の声!

プロレスラー兼タレントのジャガー横田と､医師･木下博勝の息子が､中学受験に挑む模様を､日本テレビ系『スッキリ』が密着した｡

今回､取材を受けることになったのは､2006年に生まれた長男･大維志くん｡ジャガー横田は自身のブログで､｢この度､大維志が中学受験をする事で日テレ『スッキリ』からドキュメント撮影のオファーを頂きました｣と報告｡
彼が目指すのは､都内屈指の難関校､広尾学園の医進･サイエンスコース｡合格偏差値は71と言われ､現在偏差値41の大維志くんは､来年2月までに約30上げなければならない｡滑り止めは受けず､同校のみ勝負するという｡

無謀とも思えるこの挑戦｡もし不合格だった場合､公立中学校に進学するのだが､全国ネットで受験失敗の様子が放送されれば､その後の人生に大きな影響を及ぼしかねない｡
視聴者からは､｢やはり親が断ってあげるべきだったんじゃないか｣｢子どもの受験までオープンにするなんて｣｢たとえ息子自身が引き受けたとしても､可哀想に思えてくる｣と､息子の将来を左右する受験にカメラが密着するのは良くないという意見が殺到｡そもそも､息子のプライベートを切り売りしてお金を稼ごうという魂胆が､親として情けない｡

テレビ番組がサポートすることで､一流の家庭教師を雇ってもらえるなど､メリットもあるが､あくまで一般人である12歳の子供が精神的ストレスを抱えないことを祈るばかりだ｡(船越)