松岡茉優が安藤サクラを異常にライバル視!? 闘争心が見え隠れ!

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女優の松岡茉優が､｢第10回TAMA映画祭｣で最優秀女優賞を受賞した｡彼女は映画『万引き家族』に出演､同作は｢第71回カンヌ国際映画祭｣でパルムドール(最高賞)に選出された他､故･樹木希林が｢報知映画賞｣を受賞するなど､非常に評価が高い｡
女優として､とても栄誉ある賞に選ばれた松岡茉優だったが､彼女は喜ぶどころか､悔しさすら滲み出ていた｡それは､女優･安藤サクラへのライバル心だった｡

｢(受賞者が)1名のみだと､確実にここにいません｡完全な2位だと思います｡安藤サクラさんの演技を見て､悔しいと思った｣

表彰のスピーチで､この日都合により欠席した安藤サクラを称える一方､女優として強くライバル視している｡両者の関係は､年齢は松岡茉優の方が5歳上だが､芸歴は安藤サクラが3年上｡さらに安藤サクラの両親は奥田瑛二と安藤和津で､いずれも役者｡芸能サラブレッドとして育った彼女を､雑草組の松岡茉優が意識するのは､致し方ないことだろう｡

決して美形ではないが､女優としての存在感は抜群の両者｡今後､主演の枠を奪い合うことになるであろう存在だけに､今から対抗心がメラメラしている｡
松岡茉優のコメントを､安藤サクラはどう受け取ったのか｡ぜひ意見を聞いてみたい｡(船越)