「ドクターX」視聴率が低迷傾向! ゲスト出演した俳優にも批判!

テレビ朝日系の人気ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の第3話視聴率が18.1%を記録した。初回こそ20%声を果たしたものの、第2話以降は大台を下回り、ジリジリ水準を切り下げている。
勿論、まだまだ高視聴率なのは間違いないが、もしこのまま下がり続けると、今後のシリーズ継続に黄色信号が灯る。視聴率が伸び悩んでいる原因を『アサ芸プラス』が報じている。

「『毎回主題歌であるSuperflyの歌が楽しみ!』と、6作目のシリーズ化が決まった際に、当然のようにSuperflyのボーカルの越智志帆の歌声を連想した人が多数いたようですが、Superflyの楽曲が放送中のNHK朝ドラ『スカーレット』の主題歌に決定し、かぶる形となったためにやむなく変更となったのではないでしょうか」(芸能ライター:アサ芸プラス)

これまで、Superflyの楽曲が主題歌に起用され、ドラマの雰囲気にピッタリだと視聴率からも好評だった。エンディングで彼女の歌声を聴いてこそ、良い締めくくりだと言われている。
今作で他局の作品がSuperflyを起用したため、アメリカの人気歌手・P!NKの『So What』を選んだ。英語詞も聞き慣れず、ネガティブ要因だ。

また、単発ゲストとして、第3話では『羽鳥慎一モーニングショー』の司会の羽鳥慎一と番組コメンテーターの玉川徹が、俳優の岡田健史が第4話に出演する。
岡田健史は出演にあたり、「皆さんがどういうお芝居をされるのか、そして僕はどういう球を投げようか」と、まるで大物俳優のようなコメントを出した。彼はまだ20歳の超若手である。

羽鳥慎一と玉川徹に関しても、テレビ朝日の番組同士のコラボレーションだというのは理解できるが、果たして本当に必要だったのか疑問。
そういったちょっとしたブレやズレが、段々と視聴率低下を招いていく!?(船越)


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