Hey!Say!JUMPのCD売上減少が深刻! ファン離れが加速している?

Hey!Say!JUMPが2月26日に発売したシングル『I am/Muah Muah』が､オリコン週間初登場1位を獲得した｡
売上枚数は推定215,692枚｡｢CDが売れない｣と言われる昨今では非常に立派な数字なのだが､ファンは満足していないようだ｡『エンタMEGA』が報じている｡

｢JUMPのファンクラブ会員数は60万人と言われており､ジャニーズ事務所の中でも嵐､関ジャニ∞に次ぐ多さとされています｡しかし､このシングルの初動を見ていると､およそ会員の三分の一も買っていないのが分かります｡これは確かに､ファン離れが進んでいると言わざるを得ない結果でしょう｣(芸能事務所関係者:エンタMEGA)

ジャニーズ事務所の公式ファンクラブ会員に入会すると､コンサートチケットの優先抽選権利など､様々な特典がある｡無論､Hey!Say!JUMPを応援する人達が入会しているのだから､熱心なファンの数≒ファンクラブ会員数と言っても良い｡
しかし､そんな熱心なファンでさえ､大半の人はCDシングルを購入していない｡今どき､CDを買わなくても音楽が聴けるのは百も承知だが､せめてファンならCDを一枚買ってあげてもいいのではないか｡

｢CD買わずに現場だけ行くのは違うのでは?｣と嘆き半分で批判するファンもいるが､やはりHey!Say!JUMPというグループの魅力が減少しているのだろう｡
｢マナーが悪い｣との理由で毎年恒例のアリーナツアーを中止したり､グループとして最近はパットしない｡後輩達の方が勢いがある｡

そのうち､CDリリースを止めてデジタル配信のみ､なんて事態も有り得そうだ｡(船越)