近藤真彦の事務所電撃退社に東山紀之が苦言! ｢ちゃんと説明しないと･･･｣

(05/03)

1980年に歌手デビュー後､40年間にわたり芸能界で活躍してきたジャニーズ事務所の"長男"､近藤真彦が4月30日をもって事務所を電撃退社したことが判明した｡

今後は自身が代表兼監督を務めるレーシングチーム｢KONDO Racing｣を運営する｢エムケイカンパニー｣に所属｡レーサー及び芸能活動を並行させながら仕事を継続するという｡
しかし､近藤真彦といえば2020年11月､25歳年下女性との不倫が報じられ､謹慎処分中だった｡一向に復帰の目処が立たず､自ら事務所を離れる展開となった｡

事務所の後輩にあたる少年隊の東山紀之は､テレビ朝日系『サンデーLIVE!!』にて､本件に言及｡敢えて厳しい言葉を発した｡
｢退所の仕方について大きな疑問が残る｡後輩たちにもファンにも説明がなかったので｡それは説明をしたくなかったのか､これからするのか､どういう風になっていくのかは見ていく必要があると思う｡退所のコメントでもすごく薄っぺらく感じる｡事務所の中でも世の中的にも年月を経て､責任は変わってくると思う｡その責任を果たしていない､近藤真彦さんには大変大きな失望感があります｣

きちんとした理由を説明せず､いきなり退社を宣言した近藤真彦｡ジャニーズ事務所の後輩たちも､周囲のスタッフも､長年応援してきたファンも皆困惑している｡
後ろ盾が無くなった彼に､芸能の仕事が舞い込んでくるとも思えず､事実上引退勧告を出されたと言って良い｡東山紀之が言う"説明責任"をしっかり果たす機会は訪れるのだろうか｡(船越)