少年隊・錦織一清、「辞めるの遅すぎた、どんどん老害になる」と発言! その真意は?

少年隊の錦織一清が、ジャニーズ事務所を退社した理由について、フジテレビ系『バイキングMORE』で語った。

デビュー35周年を迎え、まだまだ第一線で活躍出来る状況でありながら、錦織一清と植草克秀が2020年末をもって同事務所を去った。東山紀之だけ残留してグループは解散状態ながら、退所した2人がグループ名を使用することを特例で許可すると異例の対応も取られた。

「逆に言ったら、僕なんか辞めるのが遅すぎたと思ったんだよ。いればいるほど老害になっていくのが悪くて。ずっと気がかりになっていて。やはり十数年前から気になっていたんですよね。舞台『PLAYZONE』を23年間もやって、本当は後輩に譲れば良かったかもしれないけど、僕らがずっとやらせていただいたことが気になっていた。後輩たちが頑張っているのに自分達が若い子たちよりも応援してもらっちゃっている」

50代後半となり、確かにジャニーズ事務所の中では高齢者となったわけだが、"老害"と表現するのには違和感を覚える。
年長者の少年隊がいつまでも現役で残っていては、後輩達の活躍の場を奪うことになると苦渋の決断だったに違いない。

「グループとか組織に属していると迷惑がかかる人が多いなっていうのがあって、これから何があっても自分で責任を取ればいい。これが自分自身で割とすっきりする」と心機一転のスタートに気分をリフレッシュして楽しめている模様。まだまだカッコいい歌やダンスを見せてもらいたい。(船越)


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