インスタントジョンソンのじゃいが破産! 税金未納で国税庁に目をつけられた!?

(06/11)

お笑い芸人･インスタントジョンソンのじゃいが､自身のYouTubeチャンネルにて､突然破産するハメになったと打ち明けた｡
彼は､現在の状況について､次のように説明している｡

｢去年の秋に僕の家に税務署の人が訪ねてきました｡僕は税金もちゃんと納めているし競馬で勝ったお金も納めているのでなんらやましいところはない｡調べさせてほしいということで､過去の資料を全部持っていきました｡ (中略) 競馬での額なのですが､はずれ馬券が経費にならない｡わかりやすく言うと､1億円使って1億5000万円勝ったとしても､1億5000万円分の税金がかかるということで､5000万円しか勝ってなくても､丸々持っていかれてしまうというような状態です｣

じゃいは､儲けた金額から､初期投資額(馬券総購入額)を引いた分の一定率を税金として納めているつもりだった｡ところが､国税庁の言い分だと､儲けた金額の50%を税金として支払わなくてはならないという｡その計算だと､7500万円を税金で持っていかれる｡実際にじゃいが儲けた利益は5000万円のみなので､マイナスになり｢破産｣に繋がるというわけだ｡

｢これはもう納税なんてもんじゃないです｡競馬ファンの中では二重課税と言われていますけど｡法律なので払おうと思いましたが､さすがにおかしいと思ったので裁判をしようと思ったのですが最低でも6年はかかると言われました｣と､違和感を覚えつつも､選択肢として言われたとおりに支払うほかない状況だといい､借金をしてでもしっかり支払う覚悟を決めたという｡

競馬ファンにとっては､いくら儲けてもハズレ馬券も多ければ結果的に損しかしないという話になり､非常にショックであり不服だろう｡かといって国税庁に逆らうとロクなことにならず､どうしようもないといったところか｡(船越)

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