井ノ原快彦､King&Prince分裂の理由について､｢海外進出とは聞いていない｣と判明!

ジャニーズJr.のマネジメント会社｢ジャニーズアイランド｣の代表取締役社長に就任した元V6の井ノ原快彦が､『デイリー新潮』のインタビュー記事にて､King&Princeのメンバー脱退騒動に言及した｡

｢仲間が離れていくのはもちろん寂しいこと｡これからも芸能界で共に戦っている仲間であることに変わりはないです｣と､グループを離れることが決定した平野紫耀､岸優太､神宮寺勇太の3人を今後も応援する姿勢は変わらないとした｡

一方で､｢"海外進出をめぐる方針の違い"とは僕は彼らからは聞いていないので､本当のところはわかりません｡けれど､もし彼らがそう思っているならば､思う存分やればいいと思う｡人生若いうちが勝負なんだから｣と､最も重要な分裂の原因についてはよく知らないとはぐらかすにとどまった｡
彼はジャニーズJr.を管理する会社の社長なので､メジャーデビューしているタレントについて細かく把握していないのかもしれないが､さすがに聞いていないでは済まされない｡少なくともKing&Princeのファンはそれでは納得できないはず｡

King&Princeに関しては､3人の退社について｢ジャニーズカウントダウンライブ｣など､本来なら説明があってもおかしくない場所でも完全スルー｡不思議なほど誰も触れないので､｢事務所に辞めさせられるから所属タレントはノータッチ｣という説も根強く囁かれている｡

井ノ原快彦には､そういった疑惑を払拭する､真相をハッキリさせる説明を期待したが､彼もまた曖昧な言葉のみ｡このまま5月に彼らは脱退するのか｡メンバーからファンへの言葉は無いのか｡King&Princeという超人気グループだけに､ファンが納得する形で第二章へと進んでもらいたい｡(船越)