堀ちえみ､夫がパチンコ会社の社長を解雇された! 一体何が!?

(10/21)

パチンコ機業界大手の関連会社にて代表取締役を務めていた､タレント･堀ちえみの夫が､同職を解任されたいた事が判明した｡『女性自身』が報じている｡

両者は2011年､お互い再婚同士で結婚｡その後2021年に､関連会社の代表取締役に就任し､年収数億円といわれていたのだが､2023年9月末をもって解任されている｡
堀ちえみが舌癌を患い､闘病生活を送っていた時期には献身的に妻をサポートし､家族愛も強いとされた同氏が､どうしてトップの座から下ろされる事態となったのか｡

｢今年開催された､奥さんの堀ちえみさんの復帰コンサートのチケットを会社の経費で購入して人に配ったり､自社の社員にはチケット購入を強めに迫ったりするなど､奥さんを思うあまりか“公私混同"するような行為が問題視されていたようです｡解任の理由もそのことだと言われています｣(パチンコ業界関係者:女性自身)

堀ちえみはガンを乗り越え､約4年ぶりに自身のコンサートを開催｡ようやく人前で歌唱できる状況まで回復し､12月にはディナーショーも開催予定だ｡
そんな妻の回復ぶりを喜ぶのはいいが､会社の資金でチケット購入､及び社員に購入を強要するのは､ガバナンスの観点からも許されるものではない｡

同社広報部も､"退任"ではなく"解任"だとハッキリ認めていることから､何かしら不祥事があったのは事実だろう｡いくら妻の活躍を誇りに思っていても､公私混同は絶対にあってはならない｡残念ながらトップの立場に相応しくないと判断されて当然である｡(船越)