SixTONESとのCM契約めぐりReebok社長が事務所に苦言! 「ファンの事考えて」
(03/20)

男性アイドルグループのSixTONESとCM契約を結んでいた「Reebok Japan」が、2024年3月末をもって契約終了となることが分かった。なんと、同社の代表取締役社長が直々に、SixTONESが所属する事務所にたいし、思いの丈をぶつけている。

Reebok Japanの田中裕輔社長は、自身のSNSにて、「メンバーの皆も続けたいと言ってくれた中、継続に向けて話して来ましたが、スタート社の新体制になったからなのか、それってメンバーやファンにとってどうなの?的な話も色々出て来たため、調整に時間を要しています」「我々は今まで何も聞かされていなく、今後もちゃんと開示する予定は無いと聞いています」「タレントの意向も聞いてファンの気持ちも考えて欲しいです。次の契約内容について話し合った時に言われた内容はタレント自身の意向を反映しているとは思えませんでした」と、立て続けに苦言を呈したのだ。

両社の間でどのような取り決めがあったのか、具体的には公表されていないものの、Reebok側はSixTONESとの契約を更新する意向を示していた模様。しかし、事務所側が承諾せず、やむを得ず契約終了となるように思える。
SixTONESは、同社のオリジナルスニーカーをデザインして販売し、多くのファンが思い出の商品として購入するなど、信頼関係を築いてきた。企業側が契約を結ぼうと動いているのに、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)が受け入れようとしないのは、普通なら理解に苦しむ展開だ。

もう3月末となり、契約更新は難しい状況かもしれないが、せっかくReebokの社長がここまで言ってくれているのだから、STARTO ENTERTAINMENTの福田新社長はもっとファンやタレントを尊重した判断を下してほしいものだ。(船越)


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