aespaが7月7日の日本公演を中止! 盧溝橋事件の日だから??

(05/14)

K-POP系ガールズグループのaespaが､7月7日にマリンメッセ福岡で開催する予定だった公演を中止することを発表した｡

aespaの運営側は｢国内外のSNS､および各種お問い合わせ窓口等で皆様より大変多くのご意見を頂戴しております｡本件につきまして､SM ENTERTAINMENT､aespaメンバー､およびスタッフ一同にて最善の形でこの度の『2024 aespa LIVE TOUR - SYNK : PARALLEL LINE - in JAPAN』を実施できるよう協議を重ねた結果､誠に申し訳ございませんが､7月7日の公演開催を見送らさせていただくこととなりました｣と綴った｡

詳しい理由については説明がなされていないが､aespaには中国人のメンバーがいる｡7月7日は1937年7月7日に当時の中華民国で､日本軍と中国国民革命軍の衝突事件が勃発した日｡
いわば日本と中国の戦争が始まった日であり､その場所が盧溝橋だった｡中国人にとって特別であり絶対に忘れることがない日に､中国人が日本でライブをしようなら､母国で大バッシングを浴びること確実｡それを避けたとみられる｡

実際､7月6日は予定通りマリンメッセ福岡でライブを実施する｡その翌日だけキャンセルというのは通常ではありえない｡
多国籍ユニットならではの支障が生じてしまったといえよう｡(船越)

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