安田章大がサングラスを外せない理由! 色付きメガネが手放せない!?

SUPER EIGHT(旧:関ジャニ∞)の安田章大が､アイウェアブランド｢GROOVER｣とコラボレーションしたサングラスが2025年7月に発売されることが決定した｡

彼にとってサングラスは､ただのオシャレアイテムではなく､生活必需品だ｡2017年に髄膜腫の手術を受けており､今も後遺症が残っているという｡光過敏という症状を持ち､強いライトや光を目に浴びると目眩や吐き気など気分が悪くなってしまうため､サングラスが手放せないのである｡

｢掛けることで色眼鏡で見られることもあるかもしれない｡だけど光過敏を抱えている人にとって､色付きのメガネはなくてはならないもの｡まさにカラダの一部なのです｡思う存分仕事に取り組めるように日々の生活を楽しめるように｡光が辛かったらもう我慢はしないでほしい｡自分の体は自分でしか守れないのだから｣

安田章大はこのようなメッセージを発信しており､その意思を汲み取ったブランド側とコラボアイテムを制作｡｢GROOVER×SHOTA YASUDA Trip｣と命名され､見た目もオシャレなデザインだ｡
色付きのサングラスをテレビ番組等で掛けていると､調子に乗っている人みたいなイメージを持たれてしまうかもしれないが､自分の身を守るために必須なのだから､周囲の目を気にしすぎず自分の身体を最優先に考えるべき､そう安田章大は考えている｡

事前注文が殺到した場合は抽選となる｡安田章大がデザインしたことを差し引いても､光過敏や緑内障など目の病気を抱える人にとっては重宝するアイテムとなるに違いない｡(船越)