GACKT､普段お米食べないのに｢古米美味しい｣発言! 大物歌手からも批判された!

(06/08)

歌手のGACKTが､政府の備蓄米放出によって市場に流通し始めた古米に関して､自身のSNSで持論を展開した｡

彼は独自の体型及び健康管理のため､20年以上にわたり米を食べていないと公言する｡普段米とは無縁の食生活を送っているが､｢コメの味を忘れたことは一度もない｡むしろ他の人よりコメに対する憧れは強い｡そして､『一番好きな食べ物は?』と聞かれれば必ずこう答える｡【古古米を炊いた後に冷やして食べるご飯】｣と､実は古米が一番美味しいと投稿した｡

｢コメが古くなることイコール､【劣化する】というイメージから不味いと決めつけている人も中にはいる｡が､ボクはそう思わない｡もちろん､保管の仕方によっては酸化臭がするものも少なくない｡だが､本当に美味しい古古米は新米では得られない甘味と食感がある｣と異論を唱えた｡

そして｢古米､古古米は腰を抜かすほど美味しい｣としっかり保管していれば"古い"というイメージをあっさり覆すほど美味しいものだと主張していた｡

GACKTの投稿をうけて､クリスタルキングの元ボーカル･田中昌之はSNSに､｢ほんとにこう言うコメントしたのかな? だとしたら残念な人だ｣と､まるで政府の回し者みたいな発言をしたことを批判｡たとえ値段が高くても精米したての新米の方が美味しいに決まっていると言いたかったんだろう｡

確かに､普段米を食べないと言っている人がどうして古米を絶賛するのか理解に苦しむという言い分は間違っていない｡まずは双方を食べ比べしてから味についてどうこう言ってもらいたいところだ｡(船越)

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