アニメ制作現場が疲弊で崩壊寸前!? 2025年秋作品が6つも後ろ倒し!

日本国内のみならず、海外でも多くのファンに愛されているアニメ。市場規模は全世界に拡大しており、日本を代表する文化の一つとなった。
各テレビ局でも毎シーズン多くのアニメ作品が放送されており、その数はゆうに30を超える。しかしながら、制作現場は厳しい状況を強いられているようだ。

2025年10月シーズンに放送が予定されている作品のうち、現時点で6つが放送開始を延期するという事態が発生している。

たとえば、『異世界マンチキン ―HP1のままで最強最速ダンジョン攻略―』の製作委員会は、放送開始を未定に変更。
「更なるクオリティの向上を図るため」という理由を挙げており、新スケジュールは決定次第発表するとした。

他にも、『対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』は放送開始時期を2026年に変更。「関係各所とのスケジュール調整の結果」と、制作準備が間に合わなかったことが原因だとしている。
『とんがり帽子のアトリエ』も、「より一層高いクオリティで作品の魅力をお届けするため」と、今期は間に合わず来期以降に持ち越しとすると公表していた。

作品数が増えるほど当然ながら制作現場の負担は増大して、いつかパンクしてしまう。かといって人手を増やすのも容易ではないため、放送延期を余儀なくされるケースが増えつつある。
数を絞るか人員強化するか、アニメ業界は難題を迫られている。(船越)


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