水川あさみが阪本順治監督と藤原竜也という大物を前に堂々演技を見せつけた!!
映画「カメレオン」が好評だ。
この映画のキーマンとなるのは主演の藤原竜也(ふじわらたつや=26)、水川あさみ(みずかわあさみ=25)、そして阪本順治(さかもとじゅんじ=49)監督の3人。
テレビドラマ「ラスト・フレンズ」で見せた好演はもちろん、バラエティー番組で明るい素顔を披露し、人気急上昇中の水川は共演した藤原についてコメント。
「本当にストイックで、すごい集中力を持っている人。たくさんの(演技の)引き出しが開いていくのをそばで見るのは、とても刺激的だった」
劇中で本性を隠したカメレオンのような男を演じた藤原も、思わず照れ笑い。
「水川さんが僕を解放してくれた。あれはできない、これはイヤっていう女優さんもいますからね……」と「水川が共演だったからこそできた」という演技の手ごたえを語った。
一方そんな2人を演出した阪本監督は、
「これが『相棒』くらいヒットすれば続編もあるかもしれません。でもキャストは続投で、監督は変わっているかも(笑)」と主演2人をも黙らせる後ろ向きな(?)姿勢が。
「大変でしたが、自分の肉体を使って表現することが出来てよかったと思います。非常に恵まれた環境でしたし、信用してくださった阪本監督に感謝しています」とさらに藤原が語ると、「監督からの要求に対して『どうしようか?』と悩むことはありませんでした。こんなふうに、全て自分の中で消化できていて、気持ちが作れたということは初めてでした」と水川も振り返る。
この「カメレオン」、実は脚本ができたのはなんと今から30年前。
故・松田優作のために書かれた脚本「カメレオン座の男」をベースにしている。
仲間を殺された詐欺師・伍朗(藤原)の壮絶な復讐(ふくしゅう)劇を描いたクライム・アクションだ。
詐欺グループの一員である伍郎は、ある日偶然、数人の屈強な男たちが一人の男を拉致するのを目撃。
後に伍郎は連れ去られた人物がある事件の重要参考人であることを知るが、すでに謎の組織が伍カたちの命を狙っていた……。
松田優作の“遊戯シリーズ”第2弾として企画されたがお蔵入りになった丸山昇一の脚本を現代風にアレンジしたこの作品。
優作が生きていた熱く激しい日本映画全盛の時代の空気をそのまままとって、今の日本映画界に衝撃を投げかける作品だ。
水川は現代を誇る名優と名監督だけでなく、過去の“想い”も背負って全力で演技。
その姿に誰しもが心打たれることに違いない。
優作、丸山ファンだけでなく、全日本人必見の映画と断言できるだろう。(古田鉄寿)
この映画のキーマンとなるのは主演の藤原竜也(ふじわらたつや=26)、水川あさみ(みずかわあさみ=25)、そして阪本順治(さかもとじゅんじ=49)監督の3人。
テレビドラマ「ラスト・フレンズ」で見せた好演はもちろん、バラエティー番組で明るい素顔を披露し、人気急上昇中の水川は共演した藤原についてコメント。
「本当にストイックで、すごい集中力を持っている人。たくさんの(演技の)引き出しが開いていくのをそばで見るのは、とても刺激的だった」
劇中で本性を隠したカメレオンのような男を演じた藤原も、思わず照れ笑い。
「水川さんが僕を解放してくれた。あれはできない、これはイヤっていう女優さんもいますからね……」と「水川が共演だったからこそできた」という演技の手ごたえを語った。
一方そんな2人を演出した阪本監督は、
「これが『相棒』くらいヒットすれば続編もあるかもしれません。でもキャストは続投で、監督は変わっているかも(笑)」と主演2人をも黙らせる後ろ向きな(?)姿勢が。
「大変でしたが、自分の肉体を使って表現することが出来てよかったと思います。非常に恵まれた環境でしたし、信用してくださった阪本監督に感謝しています」とさらに藤原が語ると、「監督からの要求に対して『どうしようか?』と悩むことはありませんでした。こんなふうに、全て自分の中で消化できていて、気持ちが作れたということは初めてでした」と水川も振り返る。
この「カメレオン」、実は脚本ができたのはなんと今から30年前。
故・松田優作のために書かれた脚本「カメレオン座の男」をベースにしている。
仲間を殺された詐欺師・伍朗(藤原)の壮絶な復讐(ふくしゅう)劇を描いたクライム・アクションだ。
詐欺グループの一員である伍郎は、ある日偶然、数人の屈強な男たちが一人の男を拉致するのを目撃。
後に伍郎は連れ去られた人物がある事件の重要参考人であることを知るが、すでに謎の組織が伍カたちの命を狙っていた……。
松田優作の“遊戯シリーズ”第2弾として企画されたがお蔵入りになった丸山昇一の脚本を現代風にアレンジしたこの作品。
優作が生きていた熱く激しい日本映画全盛の時代の空気をそのまままとって、今の日本映画界に衝撃を投げかける作品だ。
水川は現代を誇る名優と名監督だけでなく、過去の“想い”も背負って全力で演技。
その姿に誰しもが心打たれることに違いない。
優作、丸山ファンだけでなく、全日本人必見の映画と断言できるだろう。(古田鉄寿)
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