「ロト6で3億2千万円当てた男」大コケ！反町隆史に芸能生命の危機！？

全体的に視聴率が低迷している7月期のドラマの中で､とりわけ悲惨な結果を出してしまったのが､反町隆史主演のテレビ朝日「ロト6で3億2千万円当てた男」だ。

最終的な平均視聴率は6.5％。

7月期ドラマで､これに並ぶのは「学校じゃ教えられない！」の6.5％と「恋空」の6.4％しかないという､どん底の結果だった。

ここのところドラマも映画も鳴かず飛ばずだった反町にとって､正念場だったこのドラマがコケたことで､今後､しばらく主演ドラマのオファーなさそうだという。「内外タイムス」が報じている。

「初回は12.4%とまずまず。しかし､第2話で6.8%に半減。第6話では4.6%にまで落ち込むなど､最終回までずっと一ケタに低迷したまま。

8月は北京五輪と重なったが､それにしても悪かった」(テレビ朝日関係者・内外タイムス)

実は､このドラマで反町は俳優として偉業を達成している。

「今回のドラマで反町はテレ朝､フジ､日テレ､TBSの民放4局での連ドラ主演を達成したんです。

それだけに､意気込みはかなりのものでした。普段は出ないバラエティー番組に出演し､PRしたりしましたが､効果はなかったようです」(同)

「初回でロト6を当てて､残りは当てた金をどうするか。なんとなく､先が見えてしまい､視聴者をひきつけるものがない。

視聴率アップのためか､原作者をワイドショーに出演させ､波乱万丈の人生を語らせたり､ゲストで話題の鼠先輩を出演させたりしたが､数字に反映しませんでした」(芸能記者・内外タイムス)

今期のドラマは､たしかに北京五輪と正面からぶつかることになり､視聴率的には苦戦しているケースがほとんどだった。

しかし､結果を見てみると､“数字をとれない”ことには定評のある反町と､深田恭子（「学校じゃ教えられない！」）が､悪評通りの結果を出すことになってしまったようだ。（淺川）