性教育アニメ「ないつぼ」ロリコン向け幼児ポルノなのか!?

小学館の学年誌「小学五年生」で連載中の児童向け性教育マンガ「ないしょのつぼみ(やぶうち優)」は、漫画を通じて性の知識を児童に教える企画だ。

しかし、“一部市場”で本来の目的と離れたところで受け入れられてしまったことが、ちょっとした騒動になっている。

初めてのブラジャーや生理に戸惑う女子小学生の主人公・つぼみ、をめぐるエピソードが、“大きなお友達”それもロリコン層にとっては激萌えのストライクだったのだ。

というわけで、コミックスが20代以上のマニアが中心客層のマンガ専門店で特典付きで積極的に販売されるなど、明らかに“別目的”の売れ方になってしまった。

本編のエピソードにもロリコン青年は登場し、つぼみを東京・渋谷のラブホテル街に連れ込もうとするといったエピソードも登場するのだから、確信犯?

そんな問題作「ないつぼ」が、今度はOVA(オリジナルビデオアニメ)化され、4〜6月までの間に毎月一枚ずつDVDがリリースされた。

このDVD、価格設定からして一枚3,990円と、児童向けなのかはそれこそ“疑問”

しかし、パッケージの裏面に「本作品シリーズは性器の呼称や描写など、性的な表現がされている箇所がございます。教育目的であることをご理解のうえ、予めご了承ください」と表示されていたり、特典として医師のオーディオコメンタリーを付けるといった“言い訳(?)”がしっかり用意されているあたりが、あざとい。

そして、本編の演出は、やはり“わかってらっしゃる”といったトーンのオンパレードだった。

つぼみがパンツのみの姿になったり、トイレの中でパンツをグイッと下ろしたりと、ロリ系マニアにとってはど真ん中のストライク。

これでは、原作に沿った展開とはいえ、作り手側にある種の“作為”があると思われてもしかたがないか。

最近は児童ポルノに対する規制がきびしくなる一方で、先日も大手プロバイダがポータルサイトで提供していた、女子中学生、小学生の水着姿の写真を掲載していたサイトが、批判を受けて運営休止されたばかり。

性教育アニメを見る世間の目は、はたしてどうなる?(淺川)


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