レコ大に安室奈美恵が急浮上！EXILEは“本命”報道がアダに！？

今年のレコード大賞は､早くから「EXILEで決まり」という報道があちこちから出ていたが､雲行きが怪しくなってきた？　「週刊文春」が報じている。

「週刊誌等で決定事項のように対象候補の名前が出たことで､他の陣営から異論が出てきた。

特にCDの売上げなどで実績のある歌手サイドが「なぜと疑問に感じても不思議はない。

また､報道通りに決定したのでは､本当に茶番になってしまい､ますます賞の威厳がなくなってしまう」（レコード大賞関係者・週刊文春）

“本命”EXILEの“対抗馬”として浮上してきたのは､安室奈美恵のようだ。

今年発売したアルバム「BEST FICTION」は百万枚を突破。

文春によると､この「安室ブームの再来」で､安室サイドの動き次第では､逆転も十分に可能だという。

「実は､安室の所属する事務所は､レコード大賞に大きな貸しがある。

以前､同じ事務所のSPEEDがレコード大賞確実とされていたのを､直前になってひっくり返されているんです。

今年はこの貸しを返してもらうチャンスでもある。事務所が大賞関係者に働きかければ､“いや”とは言いにくい。

歴史はくり返すではないが､大逆転で安室の三度目の大賞もありうる」（芸能事務所関係者・同）

一方､最優秀新人賞はすんなり決まりそうだという。

「新人賞は当初､ジェロと青山テルマの一騎打ちと言われていましたが､ダントツのヒットを飛ばしたテルマは最優秀歌唱賞など別の賞。

新人賞はジェロで落ち着きそうです」（レコード会社関係者・同）

ともあれ､EXILEにせよ､安室にせよ､結局のところ“出来レース”ということか､さて？（淺川）