2008年、世の中が最も“気になって仕方がない”という俳優は、三浦春馬だった！！

今年のドラマもなんだかんだ言ってアツかったですねえ。

今年もいろんな話題作が目白押しでしたが､どんな俳優さんが印象に残りましたか？

週刊エンタテインメント情報誌『オリ★スタ』が､読者2000人にアンケート調査を行い､“エンタメ界の最強ランキング”「エンタメ・オブ・ザ・イヤー」（12／29号）を発表。

その中の､「08年､最も気になった俳優・女優」部門に目を向けてみたぞ。

まずはランキングから見ていただこう。

1位：三浦春馬（199人）

2位：佐藤健（132人）

3位：真木よう子（122人）

4位：吉高由里子（121人）

5位：水嶋ヒロ（116人）

6位：上地雄輔（112人）

7位：多部未華子（106人）

8位：北川景子（102人）

9位：水川あさみ（79人）

10位：北乃きい（69人）

「08年､最も気になった俳優・女優」部門のNo.1に選ばれたのは､ドラマ『貧乏男子』､『ごくせん』､『ブラッディ・マンデイ』などで活躍した三浦春馬（みうらはるま=18）。

「今年観ていたドラマで､常に出演していて目にする機会が多かったから」（埼玉県・23歳女性）

「とても演技力があると感じた」（東京都・21歳女性）

「この1年でビックリするほどの色気が出て､男っぽさを感じるようになった」（東京都・26歳女性）

なるほど､瞬発的な人気ではなくて､今年1年を通じての仕事ぶり､急成長ぶりが高く評価されているようだ。

今年一年念を振り返った三浦は､「去年に比べていろいろ感じられた､いろんなことを考えさせられた､そんな1年でした」とコメント。

「人間的に成長できたかどうかは､自分では良く分からないです。でも自分を出せるようになったのかも。そこらへんが変わったかも知れないです」

今年の仕事に手ごたえを感じている様子だった。

そして2位には『ブラッディ・マンデイ』で共演した佐藤健（さとうたける=19）がランクイン。

今年は､同世代の俳優たちの活躍が目覚しい中での2位獲得。

女優陣も､第一線での活躍をしながらも電撃入籍を果たした真木よう子（まきようこ=26）､映画『蛇にピアス』で衝撃的な演技を披露した吉高由里子（よしたかゆりこ=20）が上位に食い込んでいる。

「これ､どうかなあ？」と思う人もいるかもしれないけど､自分なりのランキングと世の中の回答を見比べてみるのもおもしろいかも。

「08年､最も気になった俳優・女優」のベスト10のもっと詳細な内容､および三浦春馬のインタビューは現在発売中の『オリ★スタ』12／29号に掲載中。

気になる人はぜひ。（古田鉄寿）　

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