アンガールズのコンビ格差が深刻!? 山根良顕だけ「バイキング」クビ!
お笑いコンビにとって、"格差"というのは避けられない問題だ。コンビの両方が揃ってブレイクし、継続的に仕事が舞い込むケースはむしろ珍しく、大抵はコンビの片割れだけが売れて引っ張りだこになる場合が目立つ。漫才やコントといった、作り込んだネタの世界と違って、アドリブを要求されるテレビ番組では、才能を発揮できる者と、あまり向いていない者に分かれるからだ。
ところで、ここにきてアンガールズの格差が際立ってきている。3月28日放送のフジテレビ系『バイキング』で、山根良顕の卒業が発表された。そして、相方の田中卓志は、別の曜日に異動することに。
山根良顕は、「視聴者に不快な思いをさせないように、"歯にきぬを着せまくって"喋ってた」と、観ている人に配慮しながらコメントを発してきたと語り、番組を去った。
アンガールズは、両者が似た体型な上、"ジャンガジャンガ"などコンビ揃ってこそ面白さを発揮する笑いが多いので、比較的"コンビ売り"で多くの仕事をしてきた。
番組卒業といっても、山根良顕だけ新たな仕事オファーが来たわけでもない。しかし、『バイキング』では田中卓志より山根良顕の方が的確なコメントを言っていたと評する人も多く、この降板劇に疑問の声が上がっている。
田中卓志だけ残留することで、コンビ間に亀裂が生じないことを祈るばかりだ。
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