明石家さんまが｢俺はもう終わった存在｣と本音告白! 引退もいよいよ近い!?

お笑い芸人の明石家さんまが､5月26日に放送されたフジテレビ系『さんま&女芸人お泊まり会』で､彼の意外な本音が明らかとなった｡

"お笑い怪獣"として､長きに渡りお笑い界･芸能界のトップに君臨する明石家さんまは､いつまで現役を続けるつもりなのか｡大久保佳代子がダイレクトに尋ねると､｢俺はもう終わってるよ｡自分では終わってると思ってる｡この年齢やし､もういいやろっていう｡やりきった感は一生ない｡終わったつもりで一生懸命頑張っている｣と､想像を絶する答えが｡

『踊る!さんま御殿』『ホンマでっか!?TV』など､今でも多数のレギュラーを抱える大スターが､自分はもう過去の存在だと語るとは､女芸人たちも予想していなかったようだ｡
となると､彼自身､一番のピークだったと感じたのはいつなのか｡いとうあさこが尋ねると､｢笑いの神が舞い降りるときやろ？俺も何ヶ月間かあって､アクシデントがものすごく起きるときがあった｡それが一番あったのが内山信二と中村玉緒さん｡お笑いの人は神がつきにくい｡欲があるから｡俺らの笑いと､笑いの神が喧嘩するから｣と回答｡自分よりも､タレントだったり天然系の女優の方が､"笑いの神"が舞い降りていると感じている｡

本人としては､もう十分芸能界を駆け抜けてきたが､"やりきった感"を得ることが出来ない以上､生涯現役として需要がある限りテレビ番組に出続けるか､あるタイミングでキッパリ引退するしかない｡
上岡龍太郎や島田紳助のように､ある日突然明石家さんまが芸能界を去る日が訪れるのかもしれない｡

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