箕輪厚介がジャニーズ事務所から圧力受けた!? 仕事が次々キャンセルに!

幻冬舎の編集者として数多くの人気著書に携わり､最近はコメンテーターとしても多くの番組に出演している箕輪厚介が､自身のTwitterで､異常事態が起きていることを明かした｡

彼は､｢どんどん番組がキャンセルになる! 笑える｣｢来週のアベプラも出演しません｣と､予定されていた仕事がキャンセル扱いになっていると告白｡
この数日前､日本テレビ系『スッキリ!』で､吉本興業の闇営業問題に関連した芸能界に蔓延る圧力について､｢大手事務所を独立した人が､ネットテレビにしか出られない｡あそこまで人気者だった人が､地上波から消えちゃうってどんだけ前時代的なんだ! テレビ局とプロダクションのあまりにもズブズブの関係を断ち切るいいチャンスのような気がします｣と､元SMAPの稲垣吾郎､草なぎ剛､香取慎吾が､CMやネット番組では楽しそうに振る舞っているのに､地上波番組には全然出演しない異常な状況を指摘したのだ｡

箕輪厚介が直接的に､彼らの名前を口に出したわけではないが､ちょうど公正取引委員会がジャニーズ事務所を独占禁止法違反の恐れがあると注意したばかり｡稲垣吾郎らを指していたのは間違いない｡
日本テレビの小杉善信社長は､ジャニーズ事務所からの圧力について､｢そういった話は一切聞いていない｣と完全否定｡しかし､どう考えても､箕輪厚介が圧力によって仕事を干された｡

TBS系『サンデー･ジャポン』にも出演予定だったが､｢諸事情で出演なしになりました｡詮索しないでね｣とこれまたキャンセルに｡
彼のような的確なコメンテーターがテレビ界から干されるなら､テレビ業界はいよいよ本当にオワコンだろう｡

◆関連ニュース