カミセンとトニセンはデビュー当時から酷い格差!? 井ノ原快彦が不満爆発!?
V6の井ノ原快彦が、7月26日放送のフジテレビ系『ダウンタウンなう』にゲスト出演。グループ内にデビュー当時から存在した格差について語った。年長組のトニセンと年少組のカミセン、2つのユニットが合わさったグループとしてデビューしたV6。"V"は、対戦を意味する"Versus"というニュアンスが含まれていたようだが、井ノ原快彦に言わせれば、対決も何も、最初から扱いが全く違ったと暴露した。
デビューシングルのジャケットでは、トニセンよりカミセンが大々的に写っており、2ndシングルではトニセン3人は後方に追いやられ、三宅健、森田剛、岡田准一の3人がフューチャーされる構図に。
「俺たちメインみたいな感じで写真撮られているんですよ。もういいから言ってくれよ! 言ってくれれば、そんな顔するから」と、ジャケ写撮影の時点では、どんな風に使われるか分からず、全力で笑顔を振りまいているのも、後で辛い気持ちになったようだ。
さらに、V6のスケジュールにラジオ番組が新たに加わり、6人で出演すると思っていたら、移動車を途中で降ろされた。「俺ラジオじゃないの?」と井ノ原快彦が疑問の声を上げると、坂本昌行と長野博が、「井ノ原、そういうことだよ」と静かに説得されたそう。
このように、カミセンとトニセンでは、全くと言っていいほど仕事内容にも扱いにも差があり、当初はモヤモヤした気持ちを抱えながら、仕事に臨んでいたという。
めげずに活動を続けてきたからこそ、『あさイチ』等を通じてキャスターへの道を開拓し、ファン層も拡大した。V6はなんだかんだ、仲良しグループで安心して見ていられる。
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