新木優子を観る為だけのドラマ?! ｢モトカレマニア｣が大爆死!

フジテレビ系ドラマ『モトカレマニア』が厳しい状況をしいられている｡元彼のことが忘れられないOLが､偶然元カレと再会する内容の物語で､いわゆるラブコメディー｡ありきたりなストーリーで魅力に欠けることもあり､初回視聴率5.6%と低調にスタートすると､その後5.2%､4.1%､3.0%とジリジリ下落｡第4話で既に3%という､連ドラ史上最低視聴率に接近してきた｡

これまでのワーストは､EXILEパフォーマ･AKIRA主演の『HEAT』｡同じくフジテレビ系で､彼の演技が大根すぎると大バッシングを浴びた作品だ｡
『モトカレマニア』はモデルの新木優子が主演､高良健吾が元カレ役を担う｡これほど視聴率が悲惨な数字になるとは想定していなかったようで､高良健吾はTwitterで｢この世に作品として存在してても､見てもらえなかったらその人にはないのと一緒｡無いものをあるものにする作業はとても大切でやり続けるけど､まずあるものにしてくれた方達に一生懸命これからも届けたい｡面白がってもらえるように頑張ります｣と必死のアピールをツイートするほど｡

視聴率の間では､｢新木優子を愛でるだけのドラマ｣といった揶揄もあり､彼女の可愛さが無かったら目も当てられない作品だ｡
｢自分は今日現場じゃないけど､現場のみんな頑張れーーやれることやろっと!! 構えずに燃えてきた!! これからもモトカレマニアよろしくお願いします!! 本番! よーい! カット!!が毎日のように聞ける状況｡当たり前じゃないな｡ありがとう｡モトカレマニア｡現場｣と高良健吾はTwitterで作品の魅力や､現場の熱量を伝えようとしているが､どこか虚しく聞こえる｡

新木優子にとって､とんでもない黒歴史になるであろう同作｡彼女はもう嫌気が差しているのか､ドラマについては殆ど言及していない｡

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