加藤浩次がアンジャッシュ･児嶋一哉の号泣謝罪に言及! 自分も同じ経験したから?

極楽とんぼの加藤浩次が､日本テレビ系『スッキリ!』にて､アンジャッシュ･渡部建が不倫した騒動で､彼の代理でラジオ番組のパーソナリティを務めた児嶋一哉についてコメントした｡

渡部建が芸能活動休止､全番組降板を突然発表したため､急遽児嶋一哉が相方の尻ぬぐいをするかのごとく穴埋めに｡番組冒頭で､号泣しながら不祥事について謝罪した上で､｢アイツは大馬鹿野郎です｡心で人と通じ合える人間になって欲しい｡本当にウチの相方がご迷惑かけて申し訳ございません｣などと述べた｡

加藤浩次は､彼の謝罪を聞いていたといい､｢相方ですからやらなきゃいけないっていう人もいるでしょうし､相方でも別々なんだ､やらなくてもいいんだぞと､色々意見はあると思うんですけど････『これから頑張ろう』と思ったりとか､パッと1人の時に『もう辞めようかな』ってなったりする気持ちが交互に来ると思う｡僕もちょっと過去に経験あるからそうなんですけど｣と､厳しい環境に置かれた児嶋一哉を気遣う発言｡

というのも､約14年前に加藤浩次も､相方･山本圭壱が未成年淫行疑惑で吉本興業を解雇される騒動を経験｡『スッキリ!』で涙の謝罪をしたのは､記憶に新しい｡
まさに同じような状況にある児嶋一哉の心情を､誰よりも理解しているのではないか｡
｢気分が下がった時に周りを見たら､助けてくれる芸人とか､いい仲間が児嶋の周りにいるから､そいつらに助けを求めていいんじゃないかな｡そして渡部がどれだけ変われるか｡そこから人生やり直して欲しいなと思いますね｣と語った｡

加藤浩次の心温まるコメントに､児嶋一哉も勇気を貰えたはず｡これからしばらくは一人での活動になるが､彼ならきっとやりきってくれるに違いない｡

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