鈴木紗理奈､｢ナイナイは超怖かった､ピリピリしてた｣とめちゃイケ時代を回顧!

タレントの鈴木紗理奈が､関西テレビ『モモコのOH!ソレ!み～よ!』で､フジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』時代にナインティナインが怖い存在だったと明かした｡

17歳の時にめちゃイケメンバーとなった鈴木紗理奈｡当時､お笑い芸人ではない自分が土曜20時のバラエティー番組に出ることに緊張していたが､それ以上に怖かったのが､当時まだ若手芸人だったナイナイ｡
｢その当時の芸人さんってギラギラしていて『めちゃイケ』の場も"笑いの聖域"みたいな感じで｡芸人じゃない私は部外者じゃないですけど､違うポジションでめちゃくちゃ怖かったです｣

続けて､｢全然おべんちゃらとか『よろしくね』って感じでもなくて｡いい人やって気付くのに15年くらいかかりました｡男気があるし家族みたいに信頼できる人たちですけど､それ気付くまでに何年もかかって｡こっちが勝手に怖いと思ってるだけなんです｣と､結果的には鈴木紗理奈が一方的に恐れていただけだという｡

彼女の告白をうけて､ナインティナインはラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』で､｢こっちも必死やったから雑談する時間なかった｡自分らのことで精一杯やったから､紗理奈のところまで回っていかない｡当時25～6で土曜8時やって､必死でないとすぐ終わってたと思う｡自分でおもろいこと言わな｡他人に振ってる場合ちゃうわと思って｡本当はチームでやらなあかんねんけど｣と語っている｡

それだけ全員が緊張感を持って収録に臨んでいたからこそ､長寿番組になったのかもしれない｡

◆関連ニュース