田村淳が森喜朗をボロクソ批判! ｢僕は森を諦めた｣と呼び捨て!

東京オリンピック･パラリンピック組織委員会会長の森喜朗が､女性蔑視と受け取れる発言をした問題で､一番噛み付いているのは､意外にもロンドンブーツ1号2号の田村淳だった｡

2月3日のJOC臨時評議員会にて､森喜朗は､｢女性理事を4割というのは文科省がうるさくいうんですね｡だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります｣｢女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い｡誰か1人が手を挙げると､自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね､それでみんな発言されるんです｡結局女性っていうのはそういう･･･あまりいうと新聞に悪口かかれる｣などと発言｡

上記の発言が問題となり､急遽謝罪会見が開かれたものの､森喜朗はどこかふてぶてしい態度｡あまり反省が感じられず､火に油を注ぐような流れに｡
田村淳は､愛知県犬山市の聖火ランナーに任命されていたが､森喜朗の不祥事を経て､辞退を申し出た｡｢コロナに関係なくオリンピックをやる｣という発言に不快感を抱いたといい､彼への批判をTBS系『グッとラック!』でぶちまけた｡

｢冒頭から人を見下していて、人とのコミュニケーションが取れないくらいの人になっちゃったんだなって僕は感じた｣
｢人を人と思ってないし､コミュニケーションも取れないので僕は森を諦めました｣
｢どういう力持ってるんですかね?｣｢苦言を呈すると消されちゃうんですか?｣
｢あれを許せる組織委員会だったら必要ないと思います｣
など､森喜朗のみならず､組織委員会の存在自体も否定するほど､ボロクソに言い放った｡

『グッとラック!』のコメンテーターとして､すっかり板に付いてきた田村淳｡森喜朗のような大物にも怯まない姿勢は､TBS局内でも評価されている････のだろうか｡

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