ファンモン､｢音楽の日｣出演は活動再開への宣言目的? 2人での復活に物議!

3人組ヒップホップグループ･FUNKY MONKEY BABYSが､音楽活動を本格的に再開すると発表された｡

3月11日放送のTBS系『音楽の日』に､"一夜限りの復活"と称して､家業を継ぐため芸能界を引退したDJケミカルも駆け付け､3人でパフォーマンスを披露｡
東日本大震災から10年が経過した日に､楽天生命パーク宮城から『ありがとう』など3曲を歌い上げた｡

最初で最後の復活､かと思いきや､放送から5日後､ファンキー加藤とモン吉の2人だけで活動再開すると宣言｡
｢一緒に歌っていきたいという思いが強くなりました｡心の奥のほうにずっと仕舞い込んでいた大切な思い出が､3月11日に解き放たれて､現在進行形の強い想いとなりました｡もう隠しません｡2021年､風の時代突入とともに､改めてファンキーモンキーベイビーズをはじめさせてもらいます｡皆さんよろしくです｣と2人はコメントを出している｡

しかしこの流れだと､『音楽の日』に自分達を認知してもらい､活動再開後に繋げたかったという意図が見え隠れ｡東日本大震災の追悼を利用して､復帰のタイミングを狙ったのだとしたら､元ファンも新規の人たちも､腑に落ちないのではないか｡
そもそもファンキー加藤の不倫騒動で､従来のファンの多くは幻滅して離れてしまった｡今からどんな曲を我々に届けるというのか｡

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