「クレイジージャーニー」が復活も、いきなり薬物中毒者の映像流して大荒れ!
TBS系『クレイジージャーニー』が、5月19日に復活した。ヤラセ問題により放送打ち切りとなってから、しばらくの期間を空け、満を持した第1弾企画は、「ドラッグの光と闇」という特集だった。

自称"危険地帯ジャーナリスト"の丸山ゴンザレスが、大麻使用が合法化されているアメリカ合衆国・カリフォルニア州のロサンゼルスを訪れると、大麻生産農場が平然と存在しており、人間どころか大麻成分入りドッグフードが販売されているなど、日本では有り得ない光景が続々現れる。

カナダのバンクーバーでは、公共公園に薬物中毒者は寝そべっていたり、注射器が落ちていたりと、子供達が遊ぶ公園とは思えない異様な光景が。
実際に注射器を手に持ち、薬物を体内に注入するシーンも放送され、日本人にとってはかなりショッキングな映像のオンパレード。カナダには、麻薬中毒者向け治療施設もあり、目がイッてしまった中毒者があちらこちらに。カメラ越しでも、普通じゃない雰囲気を映し出していた。

『クレイジージャーニー』は以前から、過激な映像を流すことで一部視聴者に高い支持を得ていた番組。ヤラセ問題で強制的に打ち切ることになってしまったが、まだまだ制作スタッフの熱量は衰えていない模様。
現代の闇に切り込むようなクレイジーな番組として、再びレギュラー化されるだろうか。
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