｢ジョブチューン｣安楽亭の採点企画に批判殺到! 審査員の態度が悪すぎ!?

TBS系『ジョブチューン』10月23日放送回にて､焼肉チェーン店｢安楽亭｣の人気料理を一流料理人が審査するという企画が実施された｡

同社従業員300人が選んだイチ押しメニューTOP10を､高級焼肉店の店主7名がそれぞれ採点｡客単価1万円以上の高級焼肉店と､庶民向けの大手チェーン店を比較することに疑問の声が多く､さらに審査員が安楽亭のメニューを見下すような発言も見られ､気分を悪くした視聴者が多くいたようだ｡

特に石焼ビビンバを審査員が試食した際､｢焼肉名門｣の店主･中村真敏は､｢店来てください｡教えますよ5分で｣｢考えすぎたらおかしくなっちゃうんで1年も2年もやることじゃない｣と酷評｡
安楽亭の開発担当者が2年をかけて完成させた自信作と紹介され､店舗での売上も上位の人気メニューだが､ボロクソに言われ担当者は涙を流した｡

｢一流焼肉屋の方が上っていう前提を敷いているのが､そもそもどうなんだろう｣｢別の世界線の料理なんだから､審査している人が間違い｣｢味覚馬鹿って言われてるような感じがして腹立つ｣｢安楽亭と焼肉の名店はそもそも発想の根本から全てが違う｣と､高級店がチェーン店をダメ出しする構図がまずおかしいという意見も多かった｡

今回出演した審査員の中にも､接客が悪いと悪評が広まっている店があるなど､どこかに落ち度はある｡少なくとも同じ値段で料理を提供できるかと問われれば高級焼肉店は無理と答えるはず｡
次回はしっかり"一流料理人"を審査員に選び､視聴者も納得できる内容にしてもらいたい｡

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