上沼恵美子､｢歌が下手な演歌歌手20人くらいいる｣と暴露! 一体誰のこと?

関西の"女帝"こと大御所タレントの上沼恵美子が､ラジオ番組『上沼恵美子のこころ晴天』で最近歌が下手になった歌手を多く見るようになったと話した｡

ゲストの天童よしみに､｢歌唱力っていうのは絶対下がっていくんです､歳と共に｡でも声が歳いってないもん､すごいなと｡一生歌ってくださいますね｣と､声質が変わらず素晴らしいと大絶賛｡
これからも歌声を聴きたいと彼女を褒めた一方､｢(BSの歌番組には)色んな方がお出になります｡下手になった人多いなぁ! 致し方ないんですけどね､びっくりしますね､あまりの下手さにソファから転げ落ちたこともあります｡20人くらいいるんですよ､『どないしたん!?』みたいのが｡上手かっただけに寂しいんです｡変わらない歌唱力っていうのは､ほんの数えるほどの方です｣とぶっちゃけた｡

｢4度くらい下げてる方いますね｡もう辞めてよって人います｡これ絶対言いませんよ､また色々言われるから｣と実名こそ出さないものの具体的に捲し立てると､天童よしみは｢一番高いトップの音が出えへんようになったら､私も歌手諦めますわ｣と上沼恵美子の意見に賛同｡自分も高いキーが出なくなったら歌手を辞めるべきだと思っているようだ｡

上沼恵美子は､今でも歌声が素晴らしい歌手として､天童よしみ､五木ひろし､鳥羽一郎､橋幸夫の名を挙げている｡つまり､この4人以外は彼女に言わせれば"下手"になった人物に含まれる可能性がある｡
特に有力なのは和田アキ子や松任谷由実､石川さゆりなど｡いずれも高いキーが出なくなり､声量も落ちている｡心当たりがあるベテラン歌手は今頃ドキッとして慌てるか､今更どうしようもないと開き直っているのか｡

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