オリラジ･藤森慎吾､一番月収少ない時でも破格の収入! 先輩を唖然とさせた若い頃!

オリエンタルラジオといえば､デビュー間もなく"武勇伝"ネタで大ブレイクを果たし､テレビ番組に引っ張りだこになったお笑いコンビ｡今でこそ､中田敦彦はシンガポール移住のため芸能界からフェードアウトして､藤森慎吾がピンで活動する機会が増えたものの､若き頃の勢いは他を寄せ付けない圧倒的なレベルだった｡

そんなオリエンタルラジオは､デビュー1年目から売れた為､いわゆる下積み時代を経験していない｡次長課長･河本準一､タカアンドトシのトシ､藤森慎吾のYoutubeチャンネルにて更新された動画で､藤森慎吾がいかに稼ぎまくっていたかが明かされる場面が見られた｡

ゲスト出演者のはんにゃ･金田哲に対し河本準一が｢(同期のオリラジが)月100万円ぐらい稼いでた?｣と尋ねると､金田哲は｢それどころじゃないです!｣と返答｡
テレビ番組に多数出演しており､月収が数百万円に達していた事に驚くと､トシに｢知ってた? 100万超えてたって｣と話を振った｡

トシは､｢知ってました｡アイツとは話が合わないんですから｡俺らが食えなかった時代とか､給料が500円とか250円とかもありましたよ｡慎吾に『お前はいいよな』って言ったら､『いや俺だって辛かったですよ｡マジで少ないっすよ｡20万っすよ』って｣と､藤森慎吾にとって"収入少ない＝20万円"という価値観だと知りトシは愕然としたそうだ｡

吉本興業では､売れない若手は漫才ステージ1本500円で､それをコンビで分け合うのが一種の慣習であり､若手の多くは経験してきた｡しかしオリエンタルラジオはそんな次元を遥かに超えて､華やかなテレビの世界に立っていたので､無名時代の苦労をあまり知らない｡
"武勇伝"ネタから15年以上が経過した今でも藤森慎吾はしっかり仕事を獲得して存在感を残せているのは立派というほかない｡

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