坂上忍がアイドルの存在に苦言呈するも､ヒロミが｢お前には絶対分からない｣と反論!

フジテレビ系『バイキングMORE』で､アイドル論について坂上忍とヒロミが真っ向から対立する場面があった｡

元SMAPの香取慎吾が結婚した話題を取り上げた際､彼が"PBI"パーフェクトビジネスアイドルを自称して､プライベートをファンが求める自分像であり続けるのが仕事だという価値観を持っていると紹介された｡
この点について坂上忍が､｢アイドルの人だって人間なんだからさ､何で付き合っちゃ駄目なんだよというのはずっと思ってる｡もうちょっとアイドルの人って楽しちゃ駄目なんですかね?｣と否定的な意見を述べた｡

スタジオコメンテーターの一人､ヒロミは真反対の意見を主張した｡｢俺らには分からない､アイドルにはアイドルなりの何かがあるんじゃねーの? お前には絶対に分からない｡ちょっとそういう話を(松本)潤としたことあるんだけど､アイドルの人たちは俺らと感覚違うんだよね｡プロとしての何かを子どもの頃から持ってるから､すごい我慢して制約してっていうよりも､そこの意識が違うような気がする｣と､トップアイドルはそもそも常人とは異なる環境で生きているから､一般人に理解できない事があって然るべきだと話した｡

ヒロミはかつて､テレビ朝日系『8時だJ』などジャニーズ達と一緒に番組を担当した経験があり､他の芸能人よりジャニーズアイドルのことをよく分かっている｡
そんな彼の意見に､｢ヒロミの分析が腑に落ちた｣｢ジャニーズと交流あるからこそ出る言葉｣｢メンバーを身近で見てきた人の言葉だから深い｣と絶賛の声が相次いだ｡

東京ドームや国立競技場を常に満員にするには､常人がやらない､常人では考えられないような努力と制約に耐えなければいけないということだろうか｡苦労を見せず常に笑顔を振りまく､それこそプロのアイドルだ｡

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