関ジャニ∞の冠番組が軒並み低視聴率! バラエティー界でもオワコンか!?

ジャニーズグループの関ジャニ∞が司会を務めるバラエティー番組､フジテレビ系『関ジャニ∞クロニクルF』が2022年3月末をもって打ちきりになると『日刊大衆』が報じた｡

同誌によると､2015年にスタートした同番組だが､深夜番組として跳ねることはなく､視聴率も伸び悩んだ｡昨今は3%台に留まり､裏番組の日本テレビ系『NEWS ZERO』やテレビ朝日系『激レアさんを連れてきた｡』に完敗｡
｢これ以上の期待ができない｣とフジテレビ側に見切りをつけられ､『突然ですが占ってもいいですか?』が同枠に移動してくるとみられる｡

グループとしての勢いが失速しているのは本人達も自覚している｡リードボーカルの渋谷すばると錦戸亮が脱退したことも影響し､CD売上は低下｡アーティストとして活躍の幅が狭まりつつある厳しい状況だ｡
年長組の村上信五と横山裕は､解散も含めて話し合いの場を設けたといい､このままでいいのか苦悩したそうだが､最終的には残留する5人でやっていくんだと強い決意を持った｡

解散こそ回避した関ジャニ∞､しかしグループとしての仕事は減っていくばかり｡個々の仕事はそれなりにあるので､グループというより個人での露出が目立つだろう｡
村上信五なら司会､大倉忠義はなにわ男子のプロデュースなど強みを活かした仕事に力を入れていくことになりそう｡

関西ジャニーズJr.から全国区にブレイクしたグループの先駆け的存在の関ジャニ∞は今､正念場を迎えている｡

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