天竺鼠の瀬下豊､活動休止中は偽善活動!? 早期復帰前提がバレて再び批判殺到!

お笑い芸人･天竺鼠の瀬下豊が､約2ヶ月ぶりに芸能活動を再開した｡フジテレビ系『ワイドナショー』で､大先輩の松本人志と東野幸治を前に､改めて謝罪と復帰を報告｡本格的に芸能活動を再始動させるが､やはり世間からは批判の声が強い｡

瀬下豊は､｢自分ごときが時間を使ってすみません｡関係者各位､そしてファンの皆様に多大なるご迷惑をおかけしました｡本当に申し訳ございませんでした｣と､妊娠及び中絶を強要した相手女性への謝罪から始めた｡
そして､｢1ヶ月間は家から一歩も出ず､家のことを全部して､夜ご飯を毎日子供と奥さんに作ってました｣と､しばらくの間は家にこもって､家族からの信頼を取り戻すことに専念｡

その後､｢1ヶ月過ぎたあたりから外に出てなんかできることがあったら良いなと思って､息子が野球やってるんですけど､そこの河川敷の草刈り､ロケでお世話になったレンコン畑のそばの田んぼづくりとか､そういうことをしてました｣と､いわゆるボランティア活動のような事をして過ごしたという｡

｢同期のかまいたちと藤崎マーケットがやっているイベントで､僕がこうなる前から日にちは決まってたんですけど､ここをいい機会に復帰してはどうかということで｡自粛してても何も出来ないので､自分で出来ることをやっていこうと思いました｣と､同期たちとのイベントスケジュールは以前から決まっており､それに出演することで復帰を果たそうと考えたという｡

前々から決定済みの仕事とはいえ､まだ騒動から2ヶ月だ｡相方だけ出演して､瀬下豊は欠席する選択肢も当然あったはず｡同期たちとの公演なら､温かく迎い入れてもらえるし､観客もお笑い好きで芸人に優しい人が多いので､復帰する場としてはたしかに最適｡
だが､それを見越して､ちょっとの期間社会貢献的な活動をして､復帰した際のエピソードとして用意したのではと勘ぐりたくなる｡本当に反省していたら､まだテレビに出演しようなんて思えないのではないか｡

結局､いち早く復帰してもなるべく受け入れてもらいやすい状況を作って､用意周到で復帰したとしか考えられない｡これで禊が済んだなんて思うようなら､世間から大バッシングを喰らうだろう｡

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