オズワルド･伊藤俊介､元キャバのボーイとして性加害の香川照之に物申す!

お笑い芸人・オズワルドの伊藤俊介が、9月4日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』にゲスト出演。芸能界を騒がせている香川照之の性加害騒動について、自身の経験を語った。

キャバクラのボーイとして10年以上勤務した経験があり、キャバクラといった水商売の世界をよく知っている伊藤俊介。
第一報を聞いた時は、「これが出た時、マジで『俺がいたらなぁ』ってちょっと思いました。僕は土下座することに関して、何も心が動かないので」と、もし自分がセクハラ現場にいたら、間に入って香川照之に土下座してその場を丸く収められていたかもしれないと話す。

香川照之と同じように、ホステスに対してセクハラまがいの行為をする客は、「言い方悪いですけど、山ほどいるっちゃいる」と、よく見る光景だと説明。
しかし、「それくらいは当たり前っていう目では見てほしくない。それに対しての高い給料なんじゃないの？って言いますけど、それ絶対に違うんで。女の子が喜ぶわけないです」と、セクハラ行為が許容されているわけでは決してなく、女性キャストは全然楽しくないし、ただ不快なだけだと主張。そんな事をしても、お酒を美味しく飲めないと発言した。

キャバ嬢やホステスを代弁したといったら言いすぎかもしれないが、一般人の客でも、香川照之のように偉そうな態度を取ってやりたい放題しようとする客はいるだろう。特に酔っ払って理性を失うと、セクハラまがいの行為をしかねない。そんな時に救済するのが伊藤俊介の役割だったこともあり、経験に基づいた非常に説得力のある意見だ。

香川照之を諭して、騒動を丸く収める人物がいれば、香川照之が芸能界から追放されることはなかった！？

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