｢格付けチェック｣､大不評だったあの救済策を廃止して再び支持集める!

テレビ朝日系列の人気特番『芸能人格付けチェック』が、10月4日に秋の3時間スペシャルとして放送された。

"食と芸術の秋3時間スペシャル"と題され、秋にちなんだ様々な問題が出題されたが、視聴者から最も好評だったのは、以前ルール変更で大バッシングを浴びたアノ制度が無くなったことだ。

何回か不正解を重ねると、"映す価値なし"扱いとなるが、土下座すれば一つ上のランクである"そっくりさん"に戻り、カメラに再び映ることが出来るという救済措置が最近行われていた。
これでは不正解になっても、最終問題に必ず挑戦できることになってしまい、その前までの問題があまり意味無くなるとして、大不評だった。『芸能人格付けチェック』のファンは、そんな甘い救いの手を求めていないようだ。

しかし最新回では、浜田雅功が「ランクが上がることはない」と最初に明言。視聴者のこういった意見を汲んでか、ハッキリ救済措置を否定したので、番宣ゲストの戸次重幸と桜井日奈子が最終問題より前に画面から消えるという、普通のバラエティー番組ではありえない展開も起こった。

救済措置が消滅したことで、芸能人たちはより真剣に問題に挑む姿が正月も楽しめるのではないか。

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