｢スマートドリンク｣のCMに不快感を持つ人続出! 吉本芸人ばかりのCMはダメ!?

吉本興業所属の芸人たちが出演する、とあるCMが「ウザい」と反感を買っている。

アサヒビールが提案する「スマートドリンク」は、ノンアルコール飲料や度数の低いアルコール類を、人それぞれ適切なものを選んで楽しもうという考え方。
一杯目はビールにこだわる必要はないし、飲み会を盛り上げるにテキーラなど度数が高いお酒を飲まなくてもいいという、お酒が苦手な人にはありがたいプロモーションだが、いくら良い事を発信していても、限度を超えるとむしろ嫌悪感を抱かれてしまうようだ。

吉本興業とアサヒ飲料がコラボレーションしたCMには、ダウンタウンの浜田雅功、ブラックマヨネーズの小杉竜一、ミキの亜生、3時のヒロインの福田麻貴という4人が出演中。
ウルフルズの『ええねん』を替え唄にした『ええねん～スマドリバージョン～』をBGMにして、「飲めなくてもええねん！飲むならそれもええねん！何を飲んでもええねん！度数なんかええねん」と言いながらワイワイお酒を飲むシーンを流している。

このCMが、テレビ番組やTverで頻繁にOAされているため、「ウルフルズの替え歌も安っぽく聞こえて拒否反応出る」「いま最もTVerで飛ばしたいCMランキング1位」「最近やたらと流れてくるし曲も鬱陶しい」「吉本で固められてる番組を見るとシラける」「なんでそこまでしてプッシュするのか不明だし、悪印象になるだけ」といった意見が見られる。

CM内容というより、吉本芸人がそもそも多くの視聴者から嫌われているのが根本の問題なのであろう。

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