「笑ってはいけない」シリーズ完全終了で、後継番組のアノ人気芸人に!?
日本テレビ系にて長きにわたり大晦日の特番として人気を博してきた『笑ってはいけない』シリーズが、ついに終了となる見込みだという。『週刊現代』が伝えた。同番組は、2006年から2020年まで15年間にわたり、日本テレビの大晦日に放送され、NHK『紅白歌合戦』に次ぐ高視聴率を記録してきた超人気コンテンツ。
しかし、新型コロナウイルスの影響や、罰ゲームという暴力的な演出に否定的な声も出始め、2021年からは放送を休止していた。ダウンタウンの2人が60歳を過ぎて、年齢的にも24時間不眠不休で収録する長尺番組は厳しいという見方もあった。
そんな状況下で突如発覚した、松本人志の性加害問題。疑惑を報じた『週刊文春』に対し、松本人志が訴訟を起こして法廷で争う展開となり、芸能活動を休止したため、2024年も当然ながら復活はお預け。それどころか、いよいよ後輩芸人にバトンタッチするのではという説が流れている。
ダウンタウンの穴を埋めるべく白羽の矢が立ったのは、千鳥の大悟だとか。
「後継番組は、大悟が企画・構成に携わり、千鳥がMCを務める日テレのバラエティ『千鳥かまいたちアワー』の番組スタッフらがサポートする体制になる。GWまでには詳細を決定し、7月から収録に入る予定です。予算1億円超、放送時間5〜6時間という『笑ってはいけない』と同規模の大型特番になる」(引用:週刊現代)
千鳥はすでに他局でも多くの番組に出演しており、それらを上回る新鮮かつ大胆な企画を制作できるのか。大悟の手腕が試される特番になるだろう。
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