南海キャンディーズ昨年の準決勝敗退リベンジへ!今年のM-1への思いを激白!!

第4回のM-1グランプリで準優勝となり､ブレイクした漫才コンビ･南海キャンディーズがテレビ情報誌「テレビ･ステーション」2009年25号にて､今年のM-1グランプリに対する思いを語った｡

南キャンは､3年ぶりに参戦した昨年､惜しくも準決勝で敗退｡

今年のM-1や､漫才に対するさまざまな思いが見て取れた｡

山里は今年の2回戦で事務所の後輩芸人である漫才コンビ･囲碁将棋の漫才を見て､

｢僕らの漫才には目新しさがなくなってる｣

と恐怖を感じたという｡

相方のしずちゃんも､

｢(囲碁将棋がウケているのを見て)行くぞっていう気持ちが揺らいだ｣

と本音を激白｡

南キャンは､ぼそぼそとつぶやきながらも時に大胆な言動でシュールなボケを展開するしずちゃんと､そのしずちゃんのボケを戸惑いながらもボキャブラリーに富んだツッコミが持ち味なのだが､

2回戦での他芸人の活躍を見て､その自分たちの漫才スタイルに自信が持てなくなってしまったようだ｡

だが､数々の場面で人々を爆笑させてきた人気コンビ｡

山里は､

｢1000万のためにやってる意識が全然ない｡決勝に出て面白いと言われたいだけ」

M-1への意気込みの語り､男気を見せた｡

今年のM-1は､どのコンビが栄冠に輝くのか?

それは､南海キャンディーズかもしれない｡

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