徳光和夫､｢歌の大辞テン｣復活も司会から外され雛壇席に! 大物への扱い悪い!?

日本テレビ系にて1996年から2005年まで放送されていた『速報!歌の大辞テン』が、20年ぶりの復活を果たした。

「レジェンド番組祭り」と題し、過去の人気番組を一夜限り復活させる企画を実施しており、音楽情報番組として人気を博した『速報!歌の大辞テン』もかつての内容のまま5月27日に『歌の大辞テン2025』としてOA。

昭和・平成・令和という3時代のヒット曲を振り返りながら音楽の変遷をなぞっていく構成で、番組司会は藤井貴彦アナウンサーと女優の橋本環奈。
藤井貴彦が「ミスター大辞テン、徳光大先輩にもお越しいただいております」と紹介すると、徳光和夫は『今回、お声かけていただきましてホントありがとうございます」と丁寧に挨拶。

そもそも徳光和夫は同番組の初代司会者。毎週放送していたときに番組を進行していた立場であり、復活を遂げるなら彼を司会にしてこそ文字通りの復活といえるのではないか。
藤井貴彦はまだしも橋本環奈は令和の時代にブレイクした女優。これでは番組が刷新されており"レジェンド"感はない。

「MCが徳光さんじゃない」「徳光の置物化が寂しい」と、徳光和夫を一応呼んであげた感が漂うスタジオの雰囲気に何処か物足りなさを否めない視聴者も一定数いた模様。
80歳を超えた大ベテランに、進行を任せるわけにはいかなかったということか。

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