｢世界陸上｣アンバサダーの織田裕二が正式に引退表明! ｢これで本当に卒業します｣

俳優の織田裕二が、陸上競技の世界最大の大会『世界陸上』の司会およびアンバサダーから引退することを表明した。

TBS系『情報7days ニュースキャスター』に生出演した織田裕二は、『世界陸上』の魅力を伝えるために国立競技場から中継で出演。競技直後の余韻が冷めやらぬ雰囲気で興奮した様子の彼に、三谷幸喜が「やっぱり織田さんは欠かせない。欠かせないですよ」と絶賛。

しかしながら、「もうやらないですよ。これで本当に卒業します。僕はテレビで応援しますから」と明言。いきなりの卒業宣言に、今回初めてアンバサダーを務めた女優･今田美桜が「寂しいです。選手の皆さんも織田さんへの愛が凄くあるから。織田さんがいる世界陸上が好きなんだなって」と悲しんだ。

それでも織田裕二は「体力の限界！楽しいうちに辞めたい。迷惑かけちゃうから。すいません、年取りました。老兵は去ります」と、連日の長時間生中継はしんどく、まだ体力が残っているうちに引退したいという気持ちを露わに。

1997年から2020年まで13大会連続でメインキャスターを担当しており、今や『世界陸上』の中継には絶対に必要な存在だ。彼がいなくなったら、大会の注目度も一気に減少してしまうのではないか。
今大会から、新アンバサダーとして今田美桜、スペシャルサポーターに&TEAMのKが起用されたものの、その2人だけでは頼りない。

現役選手から引退撤退を望む声が届けば、織田裕二も考えを改めてくれるかも？

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