「さんま&SMAP」の人気低下が止まらない!! 視聴率下落は外的要因の影響が大きい!?
1995年から毎年12月に放送され、高視聴率を記録してきた年末の恒例特番『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』。文字通り、国民的アイドルのSMAPと"お笑い怪獣"明石家さんまが共演する数少ない番組で、さんまとSMAPのやり取りが視聴者から好評を受けていた。
放送開始から数年は、少数のゲストを迎え、放送禁止用語も飛び出し(OA上ではカフのレバーを下ろして無音声にする)、さんまとSMAPがそれぞれ好みのファッションの服を買い付けモデルに着てもらいセンスを競うファッションショーなど、"他では見られない"6人を見ることが出来た事が人気のポイントであった。
この頃が最も高視聴率を記録していた時期だ。
だが、2003年・2004年と視聴率が落ち込み、2005年から大きなテコ入れを図った。
これまで数人だったゲスト枠を大量に増やし、2005年から3年間は毎年20名ものゲストが出演。
ゲストがさんま・SMAPを審査する形式に移行したが、根本的にさんま・SMAPのトーク時間が減少してしまい、番組初期からの視聴者の不満を買う結果となってしまった。
その影響もあってか、2008年はゲストを半分の10名に削減したものの、視聴率は過去最低の16.8%を記録。
大物ゲストの出演が無かったことも原因の一つとは考えられるが、やはり企画内容の悪化が最大の元凶だろう。
ではここで、過去放送分の視聴率を紹介しよう。
1999年→24.8%
2000年→24.4%
2001年→20.3%
2002年→22.6%
2003年→18.6%
2004年→20.1%
2005年→23.4%
2006年→21.1%
2007年→20.0%
2008年→16.8%
ゲスト大量投入策は、1年目(2005年)こそ成功だったものの、2年目からは失速。
ここ数年の放送に対する視聴者からの不満をまとめると、
「女性ゲストがワイワイですぎ」
「さんまさんとSMAP絡みが全然なくてつまらなかった」
「B級タレントばっかり」
「SMAPの喋りが少ない」
番組の視聴者は老若男女全般ではあるものの、SMAPのファンの女性たちが特に楽しみにしている番組だけに、SMAPのトークやSMAPとさんまの絡み時間は確保することは必須だろう。
女性ゲストを出せば男性視聴者が必ずしも食いつくわけではない。
純粋に面白ければ、男女関係無く視聴者は反応してくれるのだ。
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